2008年4月19日土曜日

Gschlachtenbretzingenの最近

このところ、日本里帰りの事ばかりアップしていますが、今日はちょっと我らが住む村、Gschlachtenbretzingen(ゲシュラハテンブレーッツィンゲン)での出来事です。

これは先週の木曜日、4月17日の朝の写真です。 なーんと、4月の半ばというのに、雪が積もっていました。
夕方にはすっかりとけてなくなりましたけど、雪はもういいから早く春よ来い!

話は変わりまして、4月から直樹は毎週土曜日の午後、Stuttgartにある日本語補習校に通っています。ママは直樹の付き添いで一緒に行くので、お家にはパパと賢二の2人。いつもどんな事して過ごしているんでしょうね。

今日は賢二はパパと床屋に行って来ました。
けんちゃんにとっては初めての床屋でした。
意外や意外、けんちゃん、ちゃんと大人しく椅子に座って、髪を切ってもらったらしいです!
これが床屋でさっぱりして来たけんちゃんの姿。

直樹とママがStuttgartから帰ってくるのは夕方7時。パパとけんちゃんが駅まで迎えに来てくれていました。電車を降りて、けんちゃんが最初に言った言葉は「おかえり、ママ!」 なーんと日本語だったんですよ!!車の中では「おかえり、直樹」と言ってました。ママは嬉しかったなぁ、けんちゃんが日本語でお迎えしてくれて。日本で過ごした2週間はやっぱり無駄じゃなかったんだわと本当に喜んだ出来事でした。

そして、駅での最後のおまけは・・

直樹とママが電車を降りて、駐車場に向かう時、駅のアナウンスで「Hallo、Naoki!Hallo、Kenji!」と聞こえて来るではありませんか!!アナウンスで挨拶してくれた人の正体は、お隣に住んでいるおじさんでした。お隣のおじさんはシュベービッシュハルの駅のコントロール室で働いているんです。少し前、やっぱり駅で直樹とママの姿をコントロール室から見つけたらしく後で話を聞きました。「あの時、直樹か賢二か分からなかったんだよ、でも、この次は名前を呼ぶからね」と冗談半分だろうなと思っていましたが、本当に名前を呼んでくれて、思わずブンブン手を振って喜んだ暴れん坊達でした。


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