2008年5月29日木曜日

幼稚園をお休みしています

暴れん坊達、幼稚園をお休みしています。
理由は「猩紅熱」という病気にかかったからなんです。
もちろんウィルスを貰って来たのは、幼稚園からです。

猩紅熱って伝染病で、熱が出たり、発疹が出たり、悪寒、頭痛といった症状が出るそうです。
以前は法定伝染病に指定されていて、恐れられていた病気だったそうですよ。
こう聞くと、大変な病気にかかってしまったと思いますよね。

でも、心配ご無用、暴れん坊達、すごく元気なんですよ。
直樹は体に発疹があって喉が痛いと言ってますが、賢二は時々咳するくらい。

だけど、他の人に感染させてはいけないので、3日間は自宅に閉じこもっていなくてはなりません。
で、自宅療養中にどんな事しているかと言えば・・・


こんな感じです。

ドイツは今、日中の気温30度を越える夏日!
おまけに湿気もあって、何となく、ベタベタする感じ。

暴れん坊は時々庭に出て、エネルギー発散させて、休憩にアイス食べて、また遊んで、と言う具合にとても病人とは思えない過ごし振りです。


賢二「でも、やっぱりずーっと家に居ると、こんな風にオリの中に入っている気分だなぁ、はやく幼稚園に行きたいなぁ」
直樹「3日くらいだったら、ダラダラした生活も悪くないな、でも賢二がすぐボクの遊びの邪魔するから、明日くらいから幼稚園行ってもいいかな・・・」

ママ「暴れん坊達の“遊び→ケンカ→遊び→ケンカ→最初に戻る”にずーっと付き合っていて、そろそろお休みが欲しいな」

誰もが待ち遠しい明日からの幼稚園。でも、またすぐ週末がやって来ますケド(~_~;)

2008年5月25日日曜日

Wilhelma 動物園

直樹も動物園に連れて行ってもらったことだし、けんちゃんも動物園に連れて行こうか、とStuttgartのヴィルヘルマ動物園に行って来ました。

パーク・アンド・ライド」って知ってますか?

自宅から自家用車で最寄りの駅またはバス停まで行き、車を駐車させた後、バスや汽車等の公共交通機関を利用して都心部の目的地に向かうシステム。 都市部や観光地の渋滞緩和のため、云々・・・(ウィキペディアより)

ちなみに、この日、停めた駅の駐車場は土日だったので、タダでした。

それに、何より、普段電車に乗る機会がないけんちゃんは大喜びでした。



動物園に着いて、早速動物見学です。


孔雀がいました、しかも「アマゾン館」の入り口付近の屋根の上!

すぐ向こうはオフィスビルです。


直樹と賢二がお昼寝している!と、思ったでしょ?!

ゴリラの赤ちゃんでした(笑)


トラ。暑い中、けだるそうにしていました。


ゾウさん。けんちゃんはゾウさんの歌が上手に歌えるんですよ。


よく手入れされた庭。


そして、けんちゃんが、一番喜んだ場所、遊び場でした。動物鑑賞よりもこっちが楽しかったみたい。


とーってもお天気が良くて、暑い日だったので、カフェで休憩&水分補充です。

ママのサングラスをかけてふざけるけんちゃん。やぱっぱりサルみたい・・・ボソッ



最後はまた電車に乗って、車を停めた途中の駅まで行き、そこから車で家に帰りました。

帰りの車の中では、みなさんのご想像の通り、けんちゃんぐっすり眠っていました。

楽しい一日だったよね!

アンチ不在

アンチが不在です。
アンチというのはお兄ちゃん=直樹のこと。
賢二はまだ小さいので、「お兄ちゃん」って呼べないんですね、だから、「アンチ」。

直樹は3泊4日でタンテ・スージーのところにお泊りに行きました。
タンテ・スージーが翌日お仕事の日はオパの家に泊まり、週末はニュルンベルグの動物園に連れて行ってもらったそうです。

アンチがいないと、家の中が静か・・・と思ったけど、そうでもないか。
暴れん坊の賢二が2人分暴れています。



お庭で過ごすのにぴったりのお天気の今日この頃です。


2008年5月19日月曜日

母の日

5月4日は母の日でした。
(今頃のアップになってしまいました・・)
直樹と賢二からのプレゼントはこんな物でしたよ。


幼稚園で作って来た、手形入りカードです。
オレンジ色のが直樹から、緑色のが賢二から。

それから、直樹は日本語補習校でも素敵なプレゼントを作って来てくれました。


同じく手形が入ったカード。

直樹と賢二、素敵なカードをどうもありがとうね!

2008年5月14日水曜日

直樹の歯

これなんだか分かりますか?これを買ったのは直樹がまだ赤ちゃんの頃でした。ってことは、かれこれもう4年か5年以上、ママの引き出しの中で眠っていました。そして、とうとう、出番がやって来たんです!

これ、乳歯入れなんですよ。
ってことは、直樹の乳歯が抜けて、永久歯が生えてきたってこと?!


直樹のスマイルフォト、わかるかなぁ?歯が抜けちゃって、隙間ができてますよね。

永久歯が生えてきたのを発見したのは、3月でした。それから、前歯がグラグラしてきて、ついに抜けちゃいました。

しばらくはニカッって笑ったら、歯が無くて、ちょっと間抜けな感じになっちゃいますが、そこはご愛嬌ってことで。

それから、暴れん坊達が着ているTシャツ、カッコイイでしょ?日本に里帰りした時に頂いたものです。サイズも2人にピッタリ!!

直樹の背中には「祭り」、賢二の背中には「ガキ大将」とかいてあります。

あんたが大将だよ、けんちゃん!!

初夏のシュベービッシュハル

このところ、シュベービッシュハルではお天気のいい日が続いています。
先日は、あまりにも気持ちのいい夕方だったので、シュベービッシュハルの町に行って来ました。
スカッと晴れた青空が気持ちのよい夕方でした。


町に行って、まずは腹ごしらえです。 直樹のリクエストにより、Doenerkebap(日本ではドネルケバブと呼ばれているようですね)を食べました。いつもはパパとママから少し分けてもらって食べるのですが、この日は一人前に挑戦!

お口を大きく開けて、かぶりつく直樹。一人前はなかなか大きいんです。

パパとママもケバブを一人前食べ、けんちゃんは、フライドポテト。お腹が空いていたのか、直樹も賢二もおりこうさんにテーブルに座って食べていました。


そして、食後は、お決まりのアイス。


お腹も一杯になったところで、公園までお散歩です。


新緑が綺麗でした。

お花も綺麗に咲いています。


直樹と賢二は公園の遊び場に一目散!


楽しい一日でした。


2008年5月9日金曜日

Fruelingsfest 2008 春祭り

毎年恒例の春祭りがありました。
今年はお天気にも恵まれて、とっても気持ちのいい夕方でした。
ここが会場となった「Vogelnest」(”鳥の巣”って意味です)。
ここではこの村のお祭りやら、イベントが時々開催されます。
芝部の敷地があり、万が一雨天の時にも対応できるように、テントも張れるようになっています。


会場に着いたらお友達ももう沢山来ていました。


今日の”出番”までは芝生でじゃれあって遊んでいました。


ここが今日のメインイベント、”サーカス”の舞台です。


けんちゃんがお面をつけてスタンバイ!どうやらけんちゃんは”ぞうさん”らしいですよ。


直樹もスタンバイ。直樹は”ペンギン”として出演です。


もうすぐ本番、ドキドキ・・・ちょっと緊張気味!?ペンギン、ぞうさん、ライオンがいますねぇ。


ピエロ、コアラ、アクロバットダンサー、猛獣使いにマネージャーもサーカスの始まりを待っています。

そして、サーカスの始まり!!!

のっしのっしと歩いているのはゾウさん。けんちゃんどこいるか分かりますか?


イスの周りをぐるっと回って・・・
イスに乗って、パオーーン!!!

けんちゃん、なかなか堂々とした演技でした。パチパチパチ、ヒューヒュー!!(拍手喝采)

続いてペンギンの登場!


3羽のペンギン、とっても息が合って、キュートな演技でした。ブラボー、直樹!!

こんな具合にサーカスは無事終了しました。なかには恥ずかしがって、土壇場で「えーん」と泣き出しちゃって、急遽代役を立てるハプニングもありましたが、サーカスは大好評でした。

ママはけんちゃんがぞうさんを立派にやり遂げた事にビックリ。だって、去年はまだ幼稚園行く前の”魔の2才児”で、あんなんだったもんなぁ。(去年の記事にリンクしています)

直樹はやはり年中さんらしく、落ち着いていて、とっても頼もしかったな。

サーカスの後はお待ちかねのお食事。毎年、それぞれの家庭からサラダを持ち寄って、あとはハンバーグやフライシュケーゼとパンを頂きました。

そして、下の写真、火を囲んで何を焼いているかわかりますか?

木の枝の先についている物、パン生地なんですよ。これを火にかざして、みなさんパンを焼いています。やけたら、ジャムやらナッツクリームやらをつけて食べるのですが、以外に時間がかかるんです、焼けるまで。

ママは2つ枝を持って焼いていましたが、腕が疲れたのと、火からの熱気が顔にまともに当たって、とても長時間は立っていられませんでした。少し生焼けのパンをかじりましたが、お味は・・・・・

塩辛かったー!多分パン生地に塩が入りすぎだったのね。(パン生地作ったのはママではないですよ)

何はともあれ、サーカスあり、食事あり、最後はみんなで火を囲んでパンを焼いて、とても楽しい春の夕方を過ごしました。

暴れん坊達は、幼稚園のお友達と広々としたところで思いっきり遊びまわれたのが一番嬉しかった様子。最後のポップコーンのお土産ももちろん、嬉しそうでしたよ。



2008年5月5日月曜日

父の日

ドイツにも母の日と父の日があります。
父の日は母の日ほどには知名度がないようです。
だって、ママはすっかり忘れていた、というか、気付かなかったんです。
実はドイツでは、父の日は5月1日でした。
この日はメイデーとChristhimmelfahrt(クリストヒンメルファールト=キリスト様が昇天した日)とすでに2つの祝日が重なっているのに、さらに父の日でもあるんです。

唯一気付いた理由は、直樹と賢二が幼稚園でパパの日のプレゼントを持って帰って来ていたから。
毎年違うプレゼントなのですが、今年はこんなものでしたよ。


直樹よりパパへ 賢二よりパパへ

なんだか、ちょっと見には警察の犯罪者のような雰囲気ですが(例えが悪すぎ!?)、直樹と賢二の実物大のシルエットです。
もちろん、こんなにきれいに切り取ったのは直樹と賢二じゃありませんよ。
保母さんの多大な苦労が想像できますね、園児全員分(30人弱)ですから。

このプレゼントも、「あっ、そういえば・・」という感じで、ついでにパパに渡したという訳です。


さて、話は変わりまして、直樹、自分の名前がかけるようになりました。
名前らしき文字・・と訂正した方がまだいいかな(笑)

直樹の日本語の勉強、ものすごくゆっくりですが、それでも進んでいるんですよ。

今知っているひらがなは「へ、く、い」それと自分の名前。頑張れ直樹!!


勉強より、遊ぶ方がいいな・・・という直樹のつぶやきが聞こえてきそう・・・・?